ユーザーモデル公開 - 特殊作戦用ブラックホーク MH-60

中型輸送ヘリコプターの代表格

直近の更新履歴

2012年01月09日 新設
2012年01月13日 「既知の問題点」を追加
2012年09月17日 zipファイル更新(ファイル名のみ)
2012年10月20日 モデル及びファイルセットをv0.2に改訂

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 この文書も含め、ファイルセットの内容は明示的・非明示的を問わず、一切保証しません。ご自身の責任においてご利用下さい。
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ローターに表情でブラーを付けた状況

履歴

2012/01/09 新設
2012/01/09 readme.txtの編集ミスで「謝辞」節がすっぽり抜けていた件を修正
2012/10/20 モデルおよびファイルセットをv0.2に更新

概要

 米陸軍が1972年、メーカー各社に「ヒューイ(UH-1B/D/H)だと小さいから、12人一気に運べるヘリを作れ。ただしC-130に積めること」という無茶振りをして、その無茶振りをシコルスキー社が2年で片付けた結果生まれたのが、このヘリの原型UH-60です。最大定員は16名、内訳は乗員2名+14名です。たとえば、ドアガナー2名+兵員12名(1個小隊全員)またはガナー2名+兵員8名+装備(重武装・空挺・特殊部隊など)となります。民間型含め、バリエーションは覚えていられないほど存在し、採用国も日本(陸海空の三自衛隊)を含め多数に渡ります。

 今回のモデルは、映画「ブラックホーク ダウン」に登場する機体、米陸軍第160特殊作戦航空連隊(160th SOAR)の機体を参考としました。モデルそのものは、ALM Model Works (google 3D warehouse) のMH-60を原型とし、部品を追加した後の頂点数でも原型と比べて約30%という、徹底的なダイエットを実施しました。全然目立たないチャフとフレアのディスペンサーや、HIRSSの排煙口まわり、操縦席後ろのアモボックス(ドアガン用の弾薬箱入れ)など、すっごく目立たない場所にも頂点を盛ってあります。

取り扱い

 紹介動画を作成しましたので、そちらをご参照下さい。

紹介動画から異なる点 (2012.01.06→2012.01.09)

改修点(ver 0.1→0.2)

 外観はあまり変わりませんが、MMD的にはほぼ別物と考えて下さい。

既知の問題点

余談

 テクスチャは単色です。勉強中なので、敢えてシンプルなものを入れてあります。ファイルが入っていますので、気に入らない方は適宜いじって下さい。psdファイルは手元に残してありますが、欲しい方はご連絡下さい。なお、当ウェブサイトで自作の米空軍・空自・海自風フォントも配布しています(ユーザーモデル公開 テクスチャ作成用フォント暫定公開をご参照下さい)。

 BHDに登場する空中管制機(機内から現地情報員と連絡を取り、部隊展開後も作戦を中途半端に統括しようとして失敗した、アイリーンを発令した使えない二人が乗ってるあの機体 (Super6-3) )はありません。あの機体だけは細部が異なりますし、他の機体とはシートアレンジや無線機が違います。再現MMDを作りたい方は適当にごまかすか、私にカンパ下さい。

 建設的なサジェスチョンや要望、ファイル構成などのうち理解に苦しむ部分(ありませんように)などについての質問等ありましたら、遠慮なくメールでご連絡下さい。ただし常識の範囲内で。連絡はdiagraph01@ab.auone-net.jpまでお願いします。なお、トップページにも書いてありますが、フリーメール類は躊躇なくゴミ箱行きにし、特定のものは受信動作すらせずサーバ上で削除します。

 twitter (diagraph01)は、一方的につぶやくだけで、ほとんど能動的には使っていません。

余談の余談: これはできれば書きたくないんですが、無茶な要求が来るのを防ぐために書いておきますと、モデル(ていうかメッシュ)輸入にも関わらず、改修するにあたり(H-60シリーズだけで)交通費、書籍、プラモデルを含め3万円近く使っています。3万と言ったら私の年収に匹敵するぐらいだからモデル制作・配布って大変だね! 他のモデル制作・輸入の資料代・書籍代・交通費などを考えたら、アメリカとドイツからの資料輸入もあったので、20万は確実に突破してます(30万行ってるかもしれない)。これを知ってもなお無茶振りをする人は、捨てても良いお金を今すぐ私の口座に振り込むか、黙るかしていただきたいと切に願います。

 ところでファイルどこだよ? と思った方へ。こちらです。ドキュメント読まないでダウンロードする人を防ぐために、こういう回りくどい手段をとっているだけで、決して意地悪とかではありません。


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