航空自衛隊ならびに海上自衛隊で使われている捜索・救難ヘリコプター
UH-60J Balckhawk SAR version for JASDF/JMSDF; middle class search and rescue
helicopter
直近の更新履歴
2014年09月16日 新設
2014年09月23日 3機種ともファイルセットをv0.2に差し替え。オプションも追加。
2014年09月23日その2 空自迷彩色のみテクスチャファイルを1件差し替え。v0.2aに更新。
2014年09月24日 3機種とも材質を再設定。空自分についてテクスチャの再設定。v0.2bに更新。
この文書も含め、ファイルセットの内容は明示的・非明示的を問わず、一切保証しません。ご自身の責任においてご利用下さい。
NO WARRANTY by all means. Please OWN YOUR RISK.
2014/09/16 新設
2014/09/23 救難3機種のファイルセットをv0.2に差し替え、オプション2種のセット(ホイスト・スリング及びマスコン)を追加
2014/09/23その2 空自迷彩色のみテクスチャファイルが1枚差し替わっていなかったため、指摘を受け反映。v0.2aに更新。
2014/09/24 材質exhaustの反射・環境を再設定。空自版2機種のテールローター用テクスチャを再設定。すべてv0.2bに更新。
米陸軍が1972年、メーカー各社に「ヒューイ(UH-1B/D/H)だと小さいから、12人一気に運べるヘリを作れ。ただしC-130に積めること」という無茶振りをして、その無茶振りをシコルスキー社が2年で片付けた結果生まれたのが、このヘリの原型UH-60です。最大定員は16名、内訳は乗員2名+14名です。たとえば、ドアガナー2名+兵員12名(1個小隊全員)またはガナー2名+兵員8名+装備(重武装・空挺・特殊部隊など)となります。民間型含め、バリエーションは覚えていられないほど存在し、採用国も日本(陸海空の三自衛隊)を含め多数に渡ります。
今回のモデルは、航空自衛隊および海上自衛隊で使われている救難用のものです。陸上自衛隊のUH-60JAと同様、増槽、気象レーダー、FLIRなどを備えています。ドアガン用のドアがある場所には、捜索用のバブル・ウィンドウ(水滴型の風防)が付いており、下方向の視界が得られます(実機で覗いて確認したので確実です)。
先に配布してあるMH-60とほぼ同等です。MH-60紹介動画をご参照下さい。
レスキュー用のホイストを装備しており、直線ですが伸張ができます。ホイストのフックは必要に応じて回転させて下さい。
また、水平安定板の形状が異なります。
ekuta121さん、ChannelMiku39さん、真風さんの指摘に基づいて改修を実施しました。ご報告に心から感謝を申し上げます。
(1) テールローターのテクスチャファイルが欠落している。 →メインローターとともに、MH-60の流用であった。今回テクスチャの差し替えとなったため、ファイル名を変更し、適用を確認。
(2) 実機にないワイヤカッターが付いている。 →上面2基、メインギア左右各1基の部品を削除。
(3) 空自迷彩色のインテークの形状が異なる。 →空自警戒色からコピーして適用。念のため海自警戒色にも適用。
(4) 空自警戒色のガラス材質にエッジが設定されている。 →材質を改善。
(5) 金属材質が白く目立つ。 →スフィアの設定(マッピングしているテクスチャ、材質そのものの反射率など)を改善。
(6) 空自警戒色・海自警戒色の塗り分けの位置がおかしい (7) 空自警戒色の胴体下に日の丸がない (8) 空自迷彩色のキャノピー周囲は黒い塗装だが、そうなっていない →真風さんご提供のテクスチャに差し替えて対応。
(9) 機内から外を見た時の見え方がおかしい。 →ガラス面の材質を改善。
(10) 実はMH-60の時点から、メインローターのUV設定が不正だった。 →表情「上」「下」のUVを再設定。
(11) キャビンドアを開けて室内を下から見上げた時、トランスミッション・フェアリングの部品がはみ出して見える。 →トランスミッションとドア・レールの部品を整形して対応。
(12) ステップがMH-60および陸自版と同じ形状になっていた →再整形して対応。
(13) テールの車輪が粗い。 →新規製作して、少しだけ細密化。
(14) 海自警戒色のドアレールに、ドアガン部のものが残っていた。 →削除して対応。
(15) テールの220用HFアンテナの色がおかしい。 →警戒色2機は途中から白塗装にして対応。
(16) 機体底面のADFアンテナの位置が後ろすぎる。 →前にずらして対応。
(17) MHと陸自版ではフロント・ドアの真後ろの両側面にアンテナがあるが、今回の3機種は手摺りになっている。 →空自版は成型済みだったが、海自版にも成形を適用。3機種すべてにUVを適用。
胴体用のテクスチャファイル「UH_A01_body.png」が差し替わっていなかった。 →ファイル差し替え。psdファイルにも仮対策として反映させた。
デルタ1様:資料写真をご提供いただきました。また、米空軍・航空自衛隊 横田基地、海上自衛隊 館山航空基地の撮影取材に同行して下さいました。
真風様:今回の機体のベースとなった陸自UH-60JAについて、技術的な内容を含むご指摘およびサジェスチョンをいただきました。 さらにv0.2では、改善のためのサジェスチョンのみならず、テクスチャの差し替えで全面的なご協力をいただきました。
防衛省
航空自衛隊
浜松基地の皆様
横田基地の皆様
海上自衛隊
館山航空基地の皆様
第21航空群の皆様
在日米軍
米空軍
横田基地の皆様
Thanks to official members;
- JASDF Hamamatsu air base and Yokota air base
- JMSDF Tateyama air base and Fleet Air Wing 21
- USAF Yokota air base, U.S. Armed Forces Japan
テクスチャはpsdファイル付きで、ワイヤはそちらに包摂されています。
建設的なサジェスチョンや要望、ファイル構成などのうち理解に苦しむ部分(ありませんように)などについての質問等ありましたら、遠慮なくメールでご連絡下さい。ただし常識の範囲内で。連絡はdiagraph01@ab.auone-net.jpまでお願いします。なお、トップページにも書いてありますが、フリーメール類は躊躇なくゴミ箱行きにします。
twitter (diagraph01)は、一方的につぶやくだけで、ほとんど能動的には使っていません。言い換えます。twitterは私に対する連絡手段にはなりませんし、歓迎もしておりませんのでご注意下さい。 Please AVOID contact via twitter, instead of contacting to me, you can use e-mail.
ところでファイルどこだよ? と思った方へ。こちらです(空自警戒色(v0.2b)、空自迷彩色(v0.2b)、海自警戒色(v0.2b))。ドキュメント読まないでダウンロードする人を防ぐために、こういう回りくどい手段をとっているだけで、決して意地悪とかではありません。
なお、オプションのホイスト・セットのダウンロードはこちらになります。